「おくりびと」
映画「おくりびと」の試写会が当たったので観に行ってきました。
初めから終わりまで、ほとんど泣きっぱなし
!!
「死」や家族の絆という重くなりがちなテーマなのに
随所に笑いを散りばめていて、
とても素敵な映画になっています。
小山薫堂、さすが
!
15年前に父が他界した際、
病気の苦痛や呼吸の辛さから少し歪んでいた父の顔が
遺体をきれいに洗ってくださり、お経を唱えてもらった後
穏やかな表情に変わっていたのにとても驚き、
尊くてありがたいお仕事
だと感謝していたので、
夫が納棺師の仕事をしていることを知った妻が
「汚らわしい!」と言い放つシーンや
「まともな仕事に就け」という幼なじみのセリフが意外だったけれど、
死体を扱うという視点から見たら
そうした偏見を持つ人もいるんでしょうね・・・
でも故人と遺族の最期の時間を
事務的に扱われるか、
心を込めて対応してもらえるかの違いは
とてつもなく大きいと思う。
脇を固める俳優さんたちが
味のあるベテランばかりなのもこの映画の魅力。
社長(山崎努)の部屋でのシーンがあり、
植物に囲まれた部屋の中で
囲炉裏テーブルの炭火で白子を焼いて食べる、
山崎努の渋さにやられました(笑)
こんなオヤジ、しびれる~
!
銭湯の常連のおじいちゃんのセリフにも泣かされます。
キャストの中で広末だけ妙にさわやかなのが
多少気になりましたが。
「納棺師になって本当に、本当に良かったね~」と
主人公に言いたくなるラスト。
もう一度、お金を払って観に行ってもよいと思いました。
かなりオススメの映画です♪
機会があったら、ぜひ観てみてください![]()

最近のコメント